生牡蠣 Oysters

濃厚でクリーミーな「生牡蠣」

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宮城県は日本有数の漁港があり、海産物にも恵まれています。中でも有名なのが牡蠣です。
新鮮な牡蠣をそのまま食べる生牡蠣は観光客から地元の人まで幅広い人気があります。

生牡蠣って?

宮城県で採れる牡蠣は、宮城県を代表する水産物です。

宮城県の牡蠣生産について

牡蠣は7〜8月に卵を産んで、岸壁や岩礁などさまざまな部分に付着します。牡蠣の特性を利用して、宮城県では牡蠣の産卵時期になるとその卵を集めて育成(養殖)を行っています。

宮城県で養殖されている牡蠣はマガキと呼ばれる種類であり、生食用として用いられることが多い種類です。

生牡蠣とは

生牡蠣とは牡蠣鍋やフライのように、火を通さずに牡蠣を食べることです。生で牡蠣を食べるときは、酢やレモンといった酸味のあるものをかけるとより美味しく食べられるようになります。

生牡蠣と地酒が一緒に味わえるおすすめのお店(仙台市編)

仙台に来たときは宮城県の名産である牡蠣と、その地酒を一緒に楽しみたいと言う人も多いでしょう。そこで、仙台市内で生牡蠣と地酒が両方味わえるおすすめのお店について、紹介していきます。

海風土

牡蠣の食べ比べが有名な海鮮料理のお店です。仙台駅から徒歩1分と便利な場所にあるのでアクセスも便利です。

牡蠣だけでなく宮城県の漁港で採れた美味しいお寿司がリーズナブルな価格にて食べられます。新鮮な生牡蠣も美味しいですが、焼き牡蠣や焼味噌牡蠣なども美味しいと評判です。

宮城県の有名な地酒を多く取り揃えており、海産物との相性も抜群で、お店の人に相談すれば、料理に合った地酒を紹介してもらえるでしょう。

かき小屋 飛梅 仙台駅前店

仙台駅から徒歩3分と便利な場所にある、牡蠣料理が手頃に食べられると評判のお店です。生牡蠣、カキフライ、酢の物などいろいろな調理法で牡蠣を提供しています。

鮮度の高い牡蠣を使った生牡蠣も美味しいのですが、いろいろな味付けや調理法で牡蠣を食べてみると、さまざまな味わい方を楽しめるでしょう。

かき小屋の名物といえば焼き牡蠣です。炭をテーブルに運んできてくれて、自分たちで新鮮な牡蠣を焼いて食べるのです。しかも提供されている牡蠣の粒が大きいので、少量でも十分な満足感が得られるでしょう。

宮城県産の地酒もほとんどの種類が揃っていますので、飲みたい銘柄も頼めると思います。

ステーションオイスターバー エスパル仙台店

東京などでもオイスターバーがいくつもありますが、やはり牡蠣の産地にあるオイスターバーは、牡蠣の鮮度が高い印象を受けます。

エスパル仙台は仙台駅からすぐ近くのショッピングセンターであり、仙台の名産品を取り扱っているお店も多数入っています。

の大きな生牡蠣にレモンをかけて頂けます。また、本日の生牡蠣食べ比べプレートなどもメニューにありますし、カキフライや焼牡蠣、牡蠣スープなど牡蠣の美味しさをさまざまな形で味わえます。

ビールやワインといったお酒だけでなく、地酒も扱っていますので美味しいお酒と牡蠣を楽しめるでしょう。

生牡蠣と地酒が一緒に味わえるおすすめのお店(仙台市以外編)

仙台市は宮城県の中心地だけあり、美味しいお店がたくさん集まっていますが、仙台市外にも美味しい牡蠣と地酒が堪能できるお店がいくつかあります。そこで、おすすめのお店をいくつか紹介していきたいと思います。

すし哲塩釜店

塩釜神社など有名な観光スポットがある塩釜で有名な寿司屋といえば、すし哲です。県内にいくつか店舗がありますが、塩釜が本店となります。

地元民だけでなく全国からお客さんがやってくるほど人気のお店です。三陸沖で採れた新鮮なタコ、うに、まぐろといった鮮度の高いネタを使用した寿司は格別ですし、美味しい生牡蠣もいただけます。

宮城県産の地酒の中には、地元の名産品である海産物によく合うお酒がいくつもありますので、生牡蠣によく合う地酒を紹介してもらえるでしょう。

すし宝来

石巻市にあるすし宝来も地元の新鮮な魚が存分に楽しめる寿司店です。80年続く老舗の寿司屋で、新鮮なネタがカウンターに並んでいる中かから、自分の食べたいものを選べるようになっています。

もちろん地元産の生牡蠣も食べられますし、日高見や伯楽星といった地元の蔵元の日本酒も取り扱っています。

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